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2018/07/01 16:44


 

 

 

 東京ディズニーランドが開園して今年で35周年。幻想的かつファンタジー感あふれる大人気テーマパークは、連日賑わいを見せています。ミッキーマウスの生みの親であるウォルト・ディズニーはアニメーター、実業家、エンターテイナーなど幾つかの顔を持っており、失敗と成功を繰り返しながらディズニー社を国際的な大企業へと育てました。その影響は現代においても世界中の人々に夢や希望を与え、性別や年齢を問わず長年に渡って多くのファンを魅了し続けています。

 

 

 

 1901年アメリカ・シカゴ生まれのウォルト・ディズニーは、1920年代に兄弟のロイ・ディズニーと個人事務所であるディズニー・ブラザーズ社を設立し、ミッキー・マウスの前身にあたる「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」を自社キャラクターとして考案しました。オズワルドの登場によって一気に勢いづいたディズニー社でしたが、配給元とのトラブルによりキャラクターのオズワルドや他のスタッフまでも奪われ倒産寸前に追い込まれます。しかしウォルト・ディズニーは諦めずに再起し、オズワルドのライバル役だった「ネズミ」を自社キャラクターとして抜擢しました。その後、著作権問題など幾つもの苦難を経験し、旧知の友人であるアニメーター、アブ・アイワークスと共に「世界で最も有名なネズミ」であるミッキー・マウスを誕生させることになります。

 

 

 

 こちらは実際にディズニーランド・ホテルの装飾品として飾られていた、1954年発行のミッキー・マガジンです。ミッキー・マガジンは1950年~1959年までベルギー・ブリュッセルを発行元として発売された子供向けの雑誌で、長寿漫画雑誌として知られるフランスのLe journal de Mickeyと並んで多くの愛読者を持つディズニー誌です。本誌内容はカラーと白黒印刷で構成され、1950年代当時のオリジナル物は現存部数が限られている事もあり、現在でも世界中にコレクターが存在しています。光沢のあるブラックフレームで額装を施し、60年以上の時が経過したその質感はディズニー愛好家のみならず、本格的なインテリアとして幅広い層にご愛用頂けるアート作品となっております。

 

 

 

 紆余曲折の人生を歩んだウォルト・ディズニーは、多くの名言を残したことでも有名です。その中には奮起させるような前向きな言葉も多く、読む人の共感を得るメッセージが見受けられます。ディズニー作品が生み出す感動や勇気の背景には、ウォルト・ディズニー自身がそのような失敗や苦境を乗り越えてきた人生があったからなのかもしれません。

 

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