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2018/05/03 20:16

 個人事業主、画商、古物商・・・と表現は様々ですが、まだまだ駆け出しの私はとにかく勉強の日々です。一点物の作品を扱うには相応の技術量と豊富な経験が必要で、まさに終わりのない旅をしているかのようです。謎めいた美術品が登場する『インディジョーンズ』や『ルパン三世』の世界感に憧れていただけで、美術関連の学校を出た訳でもなく、昔から絵を描くのも下手です。そんな私が頼れることは、無数の作品に出会いながら知識と見識を蓄え、仕入れを通した実践で地道に経験を重ねることです。
 
 商品撮影や入力作業などを行わない日は、仕入れを兼ねて多くのアートやファッション関連サイトに目を通したり、お取引先のご協力により情報交換を行ったりして学ばせて頂いています。一日中パソコンに向かっている日も多く、かなり地味な作業が続きます・・・。
 そのような中、息抜きも兼ねて美術館の名画と向き合うことも大切で、久々に名古屋ボストン美術館に足を運びました。現在、同美術館が保有する『ボストン美術館の至宝展』が開催されています。モネやゴッホ、アンディ・ウォーホールをはじめ、世界各国の絵画、版画、現代美術が展示されており、作品から近い立ち位置で鑑賞することができます。ただ残念なことに、平成31年3月31日締めで米国ボストン美術館との契約が終了し契約更新を行わないことが決定しているようで、20年間の歴史に幕を閉じることとなります。

名古屋ボストン美術館 http://www.nagoya-boston.or.jp/index.html

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